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ベスト16の壁というか…

そもそも、決勝トーナメントまでこれただけでも奇跡のような状況。

前回のポーランド戦では負けているのにパス回しをして、海外メディアから散々叩かれながらもグループリーグを突破した西野ジャパン。

日本対ベルギーは2−3での逆転負けで惜しくもベスト8はならず。

 

…2−3?

…逆転負け?

 

ベルギー戦前の評価を覆す大健闘でした。

勝たなければ意味はない、結果は結果。くらいなことを言う人もいるでしょうが、試合前の評価はベルギーが2点差以上つけて勝つ。このような論調がほとんどだったはず。

 

フタを開けてみれば、

前半は0−0!

後半開始で日本先制!

さらに追加点!

残り35分を守り切れば…

 

なんて展開を誰が想像したでしょうか。

その後、後半24分・29分に失点して同点となってしまい。

最後の最後の後半49分(アディショナルタイムは4分)でカウンターを許してしまい、惜しくも失点してしまうのですが。

 

●日本vsベルギー

2−3 日本、決勝トーナメント敗退。

 

結果だけ見れば、

勝てた試合だった

でも、まさか日本代表がここまでやれるとは!というのも正直な感想。

2点リードした時点で、ひたすらパス回しとかやればな…

ポーランド戦のがなければ、そういう選択肢もあったはず。

ここまで叩かれたんだから、少し上乗せして叩かれても変わらないじゃん(笑)

てのは、気楽な外野の視点。

 

たら、れば、を言いたくなってしまうくらいの試合をみせてくれた日本代表。

 

日本代表スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

 

あー、でも、やっぱり勝てたよな…

(負けてもこうやって楽しめるくらい、良い試合でした)