横浜市泉区領家で中医鍼灸・整体をやっています。気になる事などありましたら、お気軽にご相談・ご連絡くださいね!

 

今日はこどもの日!端午の節句!ですね。

鯉のぼり、かしわ餅、かぶと、菖蒲…などなど。

気になるグッズはいろいろありますが、今日してほしいことは、

菖蒲湯にしっかりと入ること!

菖蒲は昔から邪気を払う薬草だと考えられていていました。

特に、端午の節句辺りは春から夏へと季節の変わり目でもあり体調を崩しやすいので、それを菖蒲湯に入ったりすることで悪疫を退散させたり身体を丈夫にしたりする療法です。

現在では菖蒲には精油成分が含まれている事が分かっていて、痛みを緩和する効果や血行促進・保湿効果があります。

また独特の香りにはリラックス効果もあります。

売られている菖蒲はほとんどが葉の部分だと思いますが、根の部分にも多くの薬効が含まれています。

なるべくなら、根の所が多く残っている菖蒲を買うのが良いと思います。菖蒲湯にする時も葉だけでなく根や茎も一緒に入れた方が効果としては高いので、ぜひまとめて一緒に入れるべきです!

こどもの日ではありますが、菖蒲湯はこどもおとな関係なくみんなで健康を願って十分に温まってみてはいかがでしょうか。